「総武陸橋長寿命化工事(その6)」が令和元年度建設局優良工事として東京都建設局長表彰を受賞しました。
平成31年3月に竣工しました東京都第五建設事務所発注「総武陸橋長寿命化工事（その６）」が、東京都建設局より令和元年度建設局優良工事として東京都建設局長表彰を受賞しました。
総武陸橋は、「橋梁の管理に関する中長期計画（平成21年東京都建設局）」に基づき、長寿命化対象橋梁に選定され、対策後100年の延命を目標に最新の基準に適合するための対策が実施されました。
本長寿命化工事では、支承取替工（36基）･落橋防止構造工（4基）･ボルト落下防止対策工（26,748本）等を施工しました。
蔵前橋通り交差点の適切な規制方法立案、沿道住民への丁寧な説明、支承取替時仮受支点部の桁補強構造の工夫等により工事を円滑かつ無事故で完工させたこと、および週休2日制確保モデル工事に取組み、計画的に休日を取得したこと等が評価され、今回の受賞となりました。
