土木学会関西支部より平成28年度『技術賞』を受賞しました。

平成24年6月に西日本高速道路株式会社より受注し、平成28年7月に竣工しました「名神高速道路追分橋他1橋耐震補強工事」の『追分橋耐震補強工事』に対し土木学会関西支部より平成28年度『技術賞』を受賞しました(表彰状参照)。
今回の受賞は、既設橋梁の構造系の変更に関する新工法の開発と、ロッキング橋脚を有する橋梁において前例の無い新たな耐震補強方法を確立し、大規模地震時の構造物の信頼性を向上させた点が評価されました。

本工事では上記受賞の他に、全国土木施工管理技士会連合会より『最優秀論文賞』を受賞し、授賞式が6月2日に行われました(写真参照)。
また、受注工事に対し発注者である西日本高速道路株式会社より『感謝状』が贈呈されました。

工事内容はこちらからご覧頂けます。→施工実績「追分橋」
技術紹介はこちらからご覧頂けます。→技術紹介「ロッキング橋脚撤去・更新工法」