社員・役員インタビュー
三井住友建設鉄構エンジニアリングの社員と役員にインタビュー。当社への就職・転職を決断した理由、現在の仕事と働き方、将来の目標など、それぞれの「今」について語ってもらいました。
cross talk
特別座談会

若手社員4名のクロストーク。 入社後のリアルな姿に迫る。
2020年〜2024年に入社した社員4名が集まり、入社当時の印象や職場の雰囲気、上司との関係など、気になるトピックスを語り合いました。設計、品質保証、営業と、異なるフィールドで活躍する若手社員の本音に迫ります。
沿岸事業部 沿岸設計部
Kさん 2020年入社
技術本部 西部橋梁設計部
Nさん 2021年入社
製造本部 品質保証部
Sさん 2022年入社
営業本部 沿岸営業部
Hさん 2024年入社

初めての仕事は、 覚えることが多くて。
―三井住友建設鉄構エンジニアリングに入社して、最初の印象はどうでしたか? Kさん 僕が入社した2020年はコロナ禍だったので、合同の新人研修はなく、すぐに岡山県の玉野工場に赴任しました。先輩のみなさんは、急に現場に新人が来たので大変だったはずですが、基礎から丁寧に教えてくれました。困ることなく、すぐに職場になじむことができ、「本当にいい雰囲気の会社だな」と感じました。 Nさん 私は2021年入社です。職場は男性が多いので、最初は先輩から気を遣われていましたが、すぐに「女性だから」という過度なフォローはなくなりました。同期と同じように接してもらえて、うれしかったです。 Sさん 僕は2022年に入社しました。第一印象は「年齢層が幅広い会社」。あまり交流したことのない世代の方ばかりで不安はあったものの、先輩たちが気さくに話しかけてくれたので、入社して1ヵ月後には打ち解けていました(笑)。今は後輩や若手社員も増えて、年齢層はさらに幅広くなってますね。 Hさん 僕はコロナ禍が収束したあと、2024年に中途入社しました。はじめてオフィスに入った日は「静かだな」と思いましたが、実際に現場に入ると、びっくりするほど熱量が高い!「デスクワークは冷静で、現場ではパワフル」というメリハリに驚きました。前職も建設業界でしたが、常にガヤガヤしている職場だったので、「同じ業界でもこんなに違うんだ」と思いました。 Nさん 私は設計職ですが、大学の専攻は機械工学です。設計について何も知らなかったので、仕事に慣れるまでがとても大変でした。最初に与えられた仕事は、図面の整合性を確認する業務です。上司から「ただ確認するだけじゃなく、構造を理解しながら進めてほしい」といわれたのですが、何を見ればいいのかわからず、困惑した記憶があります。先輩や上司にフォローしてもらい、少しずつできることが増えていきました。みなさんは最初の仕事はどうでしたか? Sさん 僕は文系で、鋼橋の製作はまったく初めてだったので、Nさんの気持ちはわかります。専門用語が全くわからず、最初は先輩の話も理解できませんでした。品質保証部の仕事で実際に溶接や塗装の検査をしたり、図面を見たりしながら、徐々に覚えていきました。入社当初は本当に覚えることが多かったですね。 Hさん 僕は沿岸営業部に所属する営業職ですが、沿岸の営業職ではお客様とのコミュニケーションの他にも、積算業務を行います。積算は各工程にかかる費用を積み上げて工費の総額を予測するのですが、細かなルールがあり、工事に関する知識に加えて集中力や情報収集力なども問われます。とにかく覚えなきゃとがんばって、頭がパンクしそうになった思い出があります(笑) Kさん 受注後のお客様とのコミュニケーションは、主に僕たち設計職が担います。入社当初は、先輩が働く姿を見て、「自分も同じように仕事ができるだろうか」と不安でした。先輩のように、1人で複数の案件を抱えながら、お客様や他部署ともこまめに連絡を取るなんて想像できなかったです。 Nさん 経験がないと、お客様とのコミュニケーションは不安ですよね。私は、上司とお客様のミーティングに同席し、部分的に説明を任せてもらいながら、少しずつ慣れていきました。自分ひとりでお客様対応ができるようになったのは、3年目に入ってからですね。今でもミーティングが終わったあとは、「もっとこうしたらよかったな」と毎回反省しています。 Sさん 品質保証部でも、検査に関する書類説明や現場の計測の誘導など、お客様とコミュニケーションを取る機会は多いですね。僕がはじめてひとりでお客様に書類説明をしたのは、2年目に入った頃でした。報告書に赤字で自分のセリフを書き、緊張しながらお客様への説明に臨んだのを覚えています。 Hさん 僕は中途入社ですが、前職は民間のお客様で、官公庁に関わる仕事は初めてでした。以前は営業職の人柄で乗り切れたこともあったのですが、官公庁がお客様だとより厳格にルールに則る必要があり、民間との違いを感じています。当社に入ってからは、これまで通りお客様とのコミュニケーションを大事にした上で、正しい情報提供を行うことによる信頼関係の構築にも重きを置いています。

部署によって雰囲気はさまざま。 チームワークが最優先。
―職場はどんな雰囲気ですか? Sさん 僕が勤務する千葉工場はとても賑やかで、いつもどこかで誰かの声が聞こえます。僕は車が趣味なので、同じ車好きの先輩や上司と話が盛り上がることもありますね。千葉工場は、設計・工事・製造の三部門が揃った事業拠点。業務上、工事部や設計部とコミュニケーションを取る機会は多くないのですが、何かあればすぐにコミュニケーションを取れる距離にいるので、働きやすい職場と感じます。当社は全国に拠点があるので、事業所による雰囲気の違いもあるかもしれませんね。個人的に、本社は堅苦しそうなイメージがあるのですが…Hさんは、いかがですか?(笑) Hさん たしかに本社はカジュアルな感じではありませんが、フラットでなじみやすい雰囲気ですよ(笑) 建設業界は上下関係が厳しいイメージがあったのですが、当社はそんなことはなく、中途入社の僕でも温かく迎え入れてくれました。子どもがいるので、同年代のパパ社員と子どもの話をすることも多いです。 Kさん 僕が最初に勤務していた岡山の玉野工場は、とても賑やかでした。困ったことがあればみんなで話し合って解決していたので、何かトピックがあるたびに集まっていましたね。2024年8月からは大分工場に勤務しているのですが、こちらは僕の所属する沿岸事業部のメンバーが少ないこともあり、比較的落ち着いています。同じ大分工場内でも、橋梁事業部は人数が多いので、賑やかなイメージです。 Nさん 事業所や部署によって、雰囲気が違うんですね!大阪事業所では、他部署の人たちは会話が多いのですが、私が所属する設計部はとても静かです。それでも仕事に関しては、何でも相談できるので、コミュニケーションに困っているわけではありません。個人的には「もう少し賑やかなほうがいいな」と思っています(笑) 大阪には工場がないので、他県の工場の方と電話でやり取りをすることも多いですね。写真を送ったり細かく説明したりするので、電話が長くなりがちです。 Sさん 当社は建設業界には珍しく、部署の垣根を超えて密に連携を取れる雰囲気がありますよね。 Nさん 本当にそう思います。すべては、社員のみなさんの「人のよさ」のおかげです。みんなでお互いに協力し合って工事を成功させようという、心地よいチームワークが根付いている会社です。

上司との関係や、 影響を受けたこと。
―上司や先輩は、どんな方たちですか? Hさん 上司に同行してお客様を伺ったとき、お客様から技術に関する質問を受けました。営業職には答えるのが難しいような内容だったのですが、僕の上司はサラッと答えたんです。お客様も感心されていて、まさに圧巻の一言でした。それ以来、僕も上司のように「技術の相談もできる営業職」になりたくて、現場に出向いたり設計の方から話を聞いたりして、技術面の知識も蓄積しています。 Sさん 僕も、上司のお客様への対応には感動しました。求められた答えを、一発で出せるんです。コミュニケーション力はもちろん、技術力や知識力、観察力が鋭くて、今の僕には真似できないと思いました。 Nさん 上司を尊敬しているので、認められるとうれしいです。入社4年目ぐらいの頃、仕事がうまくいかずに悩んでいたとき、私の上司が「Nさんはすごくがんばっていて、期待している」と他の社員に話していたんです。当時、同期と比較して「自分は仕事ができない」と落ち込んでいたのですが、努力を認めてくれる人がいると知って、自信につながりました。 Kさん 沿岸設計部には、入社3年目に大変なことが起こる「3年目のジンクス」があります。僕も3年目に、構造計算書を一から作り直すという難易度の高い仕事にぶつかりました。当時は本当に追い込まれたのですが、上司から「3年目にはまだ難しい仕事だったけど、よくがんばったね」と言われて、とてもうれしかったです。 Hさん 僕は上司から直接褒められることは少ないのですが、仕事を依頼される件数が増えると、「期待されているのかな」と思ってうれしくなります。 Kさん 上司は仕事の任せ方も上手ですよね。仕事ができる・できないといった単純なものさしではなく、個々の力や適性といった「その人らしさ」を考慮した上で、任せてくれる。そして、ただ褒めるだけではなくて、反省すべき点はきっちりフィードバックしてくれます。そういうことも含めて、信頼できる先輩や上司に恵まれている職場です。

仕事とプライベートを 両立できる環境がある。
―働き方や制度については、どのように感じていますか? Kさん 福利厚生も充実していると思います。僕のオススメは、資格手当です。従来の「合格したら試験費用や教材費が支給される」という内容がグレードアップして、1年前からは取得した資格が月々の給与にも反映されるようになりました。努力した結果が目に見える形でプラスになるので、頑張りがいがあります! Nさん 私はやっぱり、フレックスタイム制がうれしいな。体調の悪い日はゆっくり出勤できるので、本当に助かっています。 Sさん 住宅補助もあります。地方から出てきて一人暮らしをする人には、手厚い補助が出ます。土日や祝日にしっかり休める会社でもあるので、週末の休みに向けて一週間がんばろうというモチベーションが保てますね。 Kさん 僕は、毎週日曜日に趣味のテニスも楽しんでいます。プライベートでリフレッシュできるのがいいですね。 Nさん 業務スケジュールにもよりますが、残業も少ないですよね。私の場合、基本的に残業は1日あたり1〜2時間ほどで、最近は18時には退勤しています。 Hさん 年末年始なども、まとまった休みが取れます。僕はこれまで2社経験していますが、他社と比べても福利厚生は魅力的だと思います。 Sさん 働き始めてからは、プライベートでも橋があると見てしまいます。趣味の車で、溶接や塗装が気になるのも、品質保証部の職業病かもしれません(笑)。みなさんは、この仕事ならではの経験や「あるある」はありますか? Nさん 自分の現場で担当したことのない構造や珍しい構造の橋があれば、近くに行って見ちゃいますね。 Kさん 僕は、お客様に「ここ、どうなってるかわかる?」と聞かれて、他県の現場まで行き、構造の写真を撮って帰ってきたことがあります。観光地だったのですが、ただ写真を撮って帰ってきました(笑)。構造は複雑なので、口頭で説明するよりも、写真を見てもらったほうがわかりやすいんですよね。 Hさん 写真は記録に残りますからね。僕もこの仕事を始めてから、海岸の構造物や作業中の船の写真を撮るようになりました。写真を撮りながら、「何の作業をしてるんだろう」と考えたりすることもあります。仕事がおもしろいので、プライベートでも興味を持って調べるようになりました。今はいい感じで、ワークライフバランスが取れていて幸せです。

それぞれが目標に向かうことで 「現地力」が高まる。
―今後の目標や夢を聞かせてください。 Hさん 当社はオリンピックや万博など、国家的なプロジェクトにも構造物の製作を通じて参加してきたと聞きました。僕の夢は、そういったビッグイベントで主担当として案件に携わること。後世に残る構造物を作り上げ、「大きなことを成し遂げた」という達成感を味わいたいです。 Nさん 私も「大きな橋を架けたい」というのが入社の動機だったので、Hさんの気持ちがわかります。昔に比べると大きな工事は少なくなっているそうですが、当社ではまだまだ大規模なプロジェクトに携われるチャンスがあるので、夢がありますよね! Sさん 僕は、与えられた環境で全力を出し、真面目にがんばるのが今の抱負です。大事にしているのは、「曖昧なまま帰らない」こと。わからないことはその日のうちに確認し、理解するようにしています。これからも、一日一日を全力で仕事に取り組むことを大切にしたいです。 Kさん 僕の目標は、自分の強みを持つことです。沿岸設計部は、みなさんそれぞれが「この分野はこの人に聞けばいい」という得意分野があるので、僕もそういった強みを持つスペシャリストになりたいです。 Nさん 私は構造力学関係に弱いので、しっかり勉強して知識を吸収するのが課題です。今もわからないところは上司に聞くのですが、新しい構造になると、それまでとは違う計算や考え方が必要になるので、また上司に確認して…という繰り返しです。応用力を身につけて、いずれは上司の力を借りず、ひとりでできるようになりたいですね。 Hさん みんな職種や拠点は違いますが、同じ年代の仲間が前向きにがんばっているということがわかって、よかったです。 Sさん 僕も今日はよい刺激をもらいました。文系出身ですが、今では仕事を任せてもらえる立場になれたので、やる気次第で成長できる職場だと感じています。橋づくりや大規模な建設に興味のある方は、ぜひ挑戦してほしいですね。ものづくりに挑戦する新しい仲間と出会えるのを楽しみにしています。 ―ありがとうございました!