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社員の生の声

建築・土木系の学部以外からチャレンジ!社員5人の「三井住友建設鉄構エンジニアリングを選んだ理由」

建築・土木系の学部以外からチャレンジ!社員5人の「三井住友建設鉄構エンジニアリングを選んだ理由」

橋梁建設や保全、沿岸構造物の設計・製作・据付を手がける三井住友建設鉄構エンジニアリングの社員は、学生時代に建築・土木を学んできたものばかりではありません。機械系やスポーツ学科、情報系、文系などの他分野を学んできた社員も数多く在籍しています。未経験でも、ものづくりの中心で活躍する設計職や施工管理などの職種にチャレンジすることができます。

今回の記事では、建築・土木系の学部以外を卒業した若手社員5名に、橋梁建設に興味を抱いた理由と入社の決め手を語ってもらいました。

プロフィール

Kさん 沿岸事業部 沿岸設計部 設計グループ
    2020年新卒入社、工学部機械工学科卒業

Nさん 技術本部 西部橋梁設計部
    2021年新卒入社、工学部交通機械工学科卒業

Aさん 沿岸事業部 沿岸工事部 玉野工事グループ
    2021年新卒入社、工学部宇宙航空システム工学科卒業

Sさん 製造本部 千葉工場 品質保証部
    2022年新卒入社、健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科卒業

Oさん 建設本部 西部工事部
    2024年中途入社、文系学部卒業

――みなさんは、建築・土木系の学部以外を卒業して、三井住友建設鉄構エンジニアリングに入社されていますね。会社や事業に興味を持ったきっかけを教えてください。

Kさん 私は、大学の会社説明会で当社に入社したOBの方にお会いし、「分野に関係なく来てほしい」と言われたのがきっかけです。OBの方とお話ししてから土木の道を考えるようになり、会社見学にも行きました。

Aさん 私も、OBがいたことで当社を知りました。大学時代は野球に打ち込んでおり、就活に前向きではなかったのですが、大学の先生が「野球部の先輩が就職した会社」として紹介してくれたんです。同じ野球部の先輩ががんばっていると聞いて親近感を抱き、先生からも「大変な仕事だけど、やりがいは間違いなくある」といわれて、興味を持ちました。

Nさん 就活当初は、機械工学科で学んだことを活かせる自動車業界への就職を考えていました。でも、橋梁の壮大なスケールに魅了されて、いつしか「土木業界に就職したい!」と思うようになったんです。

ただし橋梁建設の業界については何も知らなかったので、会社選びでは福利厚生を重視しました。当社は、土日休みで有給や育休取得率も高く、福利厚生が整備されていたので、働きやすそうだと思いました。

Sさん 私が就活で重視していたのは、企業の安定性です。業種にこだわりはなく、コロナ禍のような非常事態でも影響の少ない企業で働きたいと考えました。その点、三井住友建設鉄構エンジニアリングは国や地方自治体など公共事業が中心なので、将来的に仕事がなくなることはないだろうという安心感がありました。

Oさん 私はものづくりの仕事をしたいと思っていましたが、文系出身なので、メーカーでは営業や事務などの採用しかありませんでした。でも建設業界なら、文系出身者でも現場に携われることを知り、大学卒業後は建設系の派遣会社に入社しました。そこで三井住友建設鉄構エンジニアリングの工事現場に1年半ほど参加し、「正社員にならないか」と声をかけていただいたのを機に、入社しました。

――「三井住友建設鉄構エンジニアリングに入社しよう」と思った決め手を教えてください。

Kさん 一番の決め手は、希望していた設計職として働けることです。大学は機械工学科だったので設計に関しては無知でしたが、未経験でも挑戦する道を拓いてくれた当社に入社しようと決めました。

Nさん 私は、社員の人柄や会社の雰囲気が決め手でした。面接は終始穏やかな雰囲気で進み、話しやすい方ばかりだったので、「この会社なら安心して働ける」と思いました。実際に入社して、人柄で選んで本当によかったと感じています。教育担当の方や部長、課長など、みなさんが手厚くサポートしてくれたので、未経験の私でも、一歩ずつ確実に成長することができました。

Oさん 私は新卒のみなさんとは違い、派遣社員として当社の現場に参加していたのですが…転職を決めた一番の理由は、橋が完成したときの達成感をもっと味わいたかったから。派遣会社のメリットはさまざまな現場を経験できることですが、私は橋づくりの感動が忘れられなくて、橋梁建設の分野で専門性を極めたいと考えました。

Sさん 橋づくりは本当に壮大な仕事なので、Oさんが感動した気持ちはわかります。私も、もともとは企業の安定性を重視していましたが、会社説明会で「地図に残る仕事」と聞いて、グッと興味を惹かれました。

Aさん 私はシンプルに、自分に向いている仕事だと思ったから。デスクワークより、現場で体を動かす仕事のほうが合っていると考え、入社しました。みなさんに比べて、決め手が弱いかもしれません。でも、「やるからにはがんばる!」という意思は強かったですね(笑)

――最後に、建建築・土木系の学部以外から三井住友建設鉄構エンジニアリングへの入社を検討している学生さんに向けて、メッセージをお願いします。

Kさん 私がOBの方に言われたとおり、専攻分野は関係ありません。やる気があれば、未経験でもどんどん成長できます! 上司にも希望を伝えやすく、自分の理想の働き方を実現できる会社です。

Nさん 当社のよさは、やっぱり人の温かさ。業務や体調面で困ったことがあれば、上司に相談すると助け舟を出してくれます。現場や工場の人とも気さくに話せるので、社内コミュニケーションも良好です。お互いに支え合い、人を大切にする社風があります。

Oさん 上司やベテランの職人さんとも、気負わずに話せる雰囲気がありますよね。フランクな人間関係があるからこそ、よい仕事ができます。橋が完成したときの感動は、言い表せないほど。ものづくりが好きな人なら、やりがいを感じられる仕事だと思います。

Sさん 当社には素晴らしいチームワークがあり、前向きにチャレンジし続けることができます。就活当初は「ずっと千葉で働きたい」と思っていた私も、ともに成長する仲間と出会い、数々の現場を経験するうちに、転勤も視野に入れるようになりました。もっと知見を広げたい、人脈を増やしたいなど、自分の中でやりたいことがどんどん沸き起こってきます。可能性が広がり、新たな自分を発見できたことを嬉しく感じています。

Aさん 未経験からの入社となると、右も左もわからず、不安を感じることもあるかもしれません。私も最初は、自分の仕事を楽しむことができませんでした。でも、入社3年目に初めて現場代理人を担当した工事で、お客様から「あなたと仕事ができてよかった」といっていただいたのをきっかけに、一気に仕事が楽しくなりました。

真剣に取り組んでいくうちに、仕事が楽しくなる時期が必ず訪れます。大切なのは、自分を信じて、諦めずに日々学び続けること。三井住友建設鉄構エンジニアリングは未経験で入社した社員や、建築・土木系ではない学部出身者もいるので、悩みや不安を打ち明けやすい環境です。橋づくりに興味のある人は、ぜひ出身学部を気にせず、挑戦してみてください!